音楽を聴く ≠ 「CD」を買う

最近気になる音楽といえば、この前ベスト版が出たSuperflyですかねー。

Superfly BEST (通常盤)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2013/09/25
• メディア: CD

とっても迫力のある越智志帆のVoと、ロック調でメロディアスな曲がマッチして、個人的にハマってます。
カラオケで歌っても盛り上がりそうですね。
ベスト版が出るのって最近では当たり前になってますが、自分みたいにそんなにヘビーに音楽を聴いてない人間にとっては、そのアーティストの取っ掛かりとして最適ですね。

よくニュースなんかでは、音楽CDの売り上げが伸び悩んでる、なんてことが言われてます。
（実際自分も、CDはまったく買わなくなりました。）
'90年代～'00年代にかけての（小室哲哉とかが全盛の）音楽バブルの時に比べれば、かなり少ない枚数になったらしいですが、音楽のインターネットダウンロード販売がこれだけ普及し、音楽をかける機器もパソコンやスマホになっているので、まぁしょうがないですかね。

http://www.mora.jp/

というか、なんで今もって「CD販売枚数」にこだわっているのかイマイチ理解できないんですが。。。

一時期、CDの売り上げが落ちているのは違法ダウンロードが原因などといわれていましたが、普通に考えて、ダウンロード販売やCDレンタルが主因だと思いますよ。
特にCDレンタルは、5枚￥1,000でレンタル出来てしまうことを考えると、1枚￥3,000もするCDを買うっていうのはちょっと無理があるような（しかも邦楽は発売日から少し経ってからすぐにレンタル解禁になっちゃいますし）。

その点ではダウンロード販売の1曲￥250っていうのも高すぎますよね。
なぜかニュースではCDレンタルとの価格競争についてはまったく触れないですねー。

少子化で音楽を聴く若い世代が減ったとはいえ、電車とか乗ってるとかなり多くの人がヘッドホン、イヤホンをしてますし、音楽のニーズが減ったとは思えません。
自分も自動車通勤なのでカーナビでいつも音楽を聴いてます（ラジオも聴きますが）。

あと個人的には、もっとテレビの音楽番組を増やしてほしいです。
HEY!×3やうたばんが終わってしまい、最近のJ-POP音楽に触れることが少なくなったのがとっても残念です。
AKBとEXILEだけやたらプッシュされても。。。